【香りの原料】ジンジャー【解説記事】

【香りの原料】ジンジャー【解説記事】香りの原料
香りの原料

香りの雑貨ブランド「Ph.fume」のブログ、香りの原料について紹介していくシリーズ記事です。

このシリーズでは香料の原料となる動植物やその精油について、以下のことを紹介していきます。

  • プロフィール
  • 精油について
  • 心身への働き
  • 使用している商品

今回は食卓に彩を与えてくれるスパイス、ジンジャーについて見ていきましょう。

プロフィール

ジンジャー
英名Ginger
学名Zingiber officinale
科名ショウガ科
種類多年草
産地中国

香料として利用されるジンジャーは中国産のものが多いよ!

ジンジャーは世界中で料理に使われるスパイスです。皆さまも馴染み深い香辛料ですよね。
500年前には保存食や薬として使用されていたそうです。

日本では高知県がジンジャーの主な産地ですが、香料として利用されるジンジャーの多くは中国で栽培されています。

精油について

抽出法

ジンジャー精油
部位根茎
抽出法水蒸気蒸留法

ジンジャーの根茎を蒸気で蒸して精油を抽出するよ!

ジンジャーの精油は、ジンジャーの根茎と呼ばれる部位を蒸気で蒸すことで抽出されます。

その根茎とは、私たちがよく目にする薄茶色のゴツゴツしたショウガそのものです。

成分

ジンジャー精油の成分

α-ジンジベレンや6-ジンゲロールはジンジャー(Ginger)の名前から付けられているよ!

ジンジャーのスパイシーな香りは、精油の35%もの割合を占める α-ジンジベレンが軸になって作られています。

β-セスキフェランドランはミントのようなスッキリとした香り、カンフェンは少しツンとするような刺激臭を放ちます。

香り

ジンジャー精油の香りは……

お馴染みのショウガの香りだよ!

この上なくショウガの香りです……。強いて言うならば食用でよく利用されているジンジャーよりも少し甘めの雰囲気のように感じます。

香粧品をスパイシーな雰囲気の香りに仕上げるときに利用することもありますが、食品の風味付けなどのフレーバーとして利用されることが多いです。

揮発するのに少し時間がかかるから香水ではミドルノートとして利用されるわ。

文字だけで伝えるのは難しい香り……興味を持っていただけましたら、ぜひジンジャーの香りを軸にした香粧品を手に取ってお試しください。

心身への働き

こちらで紹介する作用はアロマセラピーを適切に行った場合に期待できるものです。
ジンジャー精油を用いた物品がこれらの作用を持つと保証するものではありません。

心への働き強壮, リフレッシュ, 催淫 など
身体への働き血液循環促進, 食欲増進, 消化促進 など

身体を温める作用が強いから、手足の冷えや筋肉の凝りなんかに良いとされているわ。

ちなみにジンジャーの根茎にはショウガオールやジンゲロンという成分が含まれており、血行を良くして身体を温める作用を持ちます。

その作用は中々に強力で、「ショウキョウ」「カンキョウ」という名前で漢方薬に利用されています。

使用している商品

・Apple Ginger

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