【香りの原料】ティートリー【解説記事】

【香りの原料】ティートリー【解説記事】香りの原料
香りの原料

香りの雑貨ブランド「Ph.fume」のブログ、香りの原料について紹介していくシリーズ記事です。

このシリーズでは香料の原料となる動植物やその精油について、以下のことを紹介していきます。

  • プロフィール
  • 精油について
  • 心身への働き
  • 使用している商品

今回は抗菌作用に優れ、スキンケア商品などにも利用されることのあるティートリーについて見ていきましょう。

プロフィール

ティートリー
英名Tea Tree
学名Melaleuca alternifolia
科名フトモモ科
種類低木
産地オーストラリア

ティートリーはその名の通り茶葉として利用されていた草木だよ!

ティートリーはオーストラリアに自生する植物で、高さ8mほどに成長する木に細長い葉の生えた枝をたくさん付けます。

何百年も昔、オーストラリアの先住民・アボリジニがお茶として利用していたことからティートリーという名前が付けられたと考えられています。

精油について

抽出法

ティートリー精油
部位
抽出法水蒸気蒸留法

葉っぱを水蒸気で蒸すことで精油を蒸留するよ!

茶葉を蒸す……
それもはやお茶なのでは?

抗生物質が流通するまでは医薬品として使用されていたこともあり、第2次世界大戦ではオーストラリア兵はティートリー精油を常備薬としているほどでした。

プラスチックに吸着して脆くしてしまう性質を持つので、保存容器に気を付ける必要があります。

成分

ティートリー精油の成分

テルピネン-4-オールは細菌などの細胞を破壊することで強力な抗菌作用を発揮するわ。

1,8-シネオールは強いハーブ系の香りをもちますが、精油の大半を占める成分であるテルピネン-4-オールは分類分けが難しい香りです。

テルピネン-4-オールの香りは、「スパイシー」「ウッディ」「アーシー」「シトラス」「フローラル」といったあらゆる要素を含んでいるので、十人十色の嗅覚による分類分けは非常に難しいものとなっているのです。

香り

ティートリー精油の香りは……

主観でいうと……
さっぱりしているけど甘味のある紅茶のような香りだよ!

精油の成分で記した通り、ティートリー精油は感じる香りの個人差が大きいものとなっています。

「強く鋭いスパイシーな香り」「清涼感のあるフレッシュな香り」など様々な表現がありますが、自分で香りを嗅いでみてしっくりくるものを見つけてみてください。

香りが揮発しやすいから香水ではトップ~ミドルノートとして利用されるわ。

文字だけで伝えるのは難しい香り……興味を持っていただけましたら、ぜひティートリーの香りを軸にした香粧品を手に取ってお試しください。

心身への働き

こちらで紹介する作用はアロマセラピーを適切に行った場合に期待できるものです。
ティートリー精油を用いた物品がこれらの作用を持つと保証するものではありません。

心への働き強壮, 覚醒, リフレッシュ など
身体への働き抗菌, 抗ウイルス, 免疫活性化 など

スキンケア用品においてニキビケアや水虫の予防などに利用されることもあるわ。

使用している商品

・Earl Grey

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